GAS の UrlFetchApp で Slack API の conversations.list で全てのチャンネルリストを取得する
kaede
Posted on March 28, 2022
GAS プロジェクト作成
getSlackChByName と言うプロジェクト名で作成
Slack API 公式 Doc からコピペ
api.slack.com の Slack API 公式ドキュメントを読む
https://api.slack.com/messaging/retrieving#finding_conversation
このメッセージを見つけるコードは
const { WebClient, LogLevel } = require("@slack/web-api");
GAS が npm モジュールを使えないことにより断念
チャンネルリストを conversations.list で確認する
https://api.slack.com/methods/conversations.list
公式のここによれば
GET で
https://slack.com/api/conversations.list
を叩けば手に入るらしい
API リクエストのラッパーを導入する
https://qiita.com/seratch/items/2158cb0abed5b8e12809
この記事を参考に作る。 payload は省略した。
function callWebApi(token, apiMethod) {
const response = UrlFetchApp.fetch(
`https://www.slack.com/api/${apiMethod}`,
{
method: "post",
contentType: "application/x-www-form-urlencoded",
headers: { "Authorization": `Bearer ${token}` },
}
);
console.log(`Web API (${apiMethod}) response: ${response}`)
return response;
}
UrlFetchApp と言う GAS の組み込み関数で fetch する。
apiMethod は GET/POST ではなく、Slack の API Method のこと。
Slack Workspace のトークンと Slack API Method を引数で受け取るようにする。
const token = "xoxp-1234"
const apiResponse = callWebApi(token, "conversations.list");
これに Slack のトークンを入れて conversations.list の Slack API Method で呼ぶ。
これを GAS で実行すると
Web API (conversations.list)
response: {
"ok":true,"channels":[
{"id":"C0385KDLRD5","name":"making-bot",... },
{"id":"C038L782V3M","name":"random",... },
{"id":"C038NHHFN3E","name":"general",...},
"response_metadata":{"next_cursor":""},
}
レスポンスでチャンネルのリストが json で取れた。
デフォルトの random と general, 自分で作った making-bot,
これらのチャンネル名と、チャンネル情報がとれた。
making-bot の詳細を見ていく
"name":"making-bot",
"is_channel":true,
"is_group":false,
"is_im":false,
"is_mpim":false,
"is_private":false,
"created":1648155092,
"is_archived":false,
"is_general":false,
"unlinked":0,
"name_normalized":"making-bot",
"is_shared":false,
"is_org_shared":false,
"is_pending_ext_shared":false,
"pending_shared":[],
"parent_conversation":null,
"creator":"U038DHKP87Q",
"is_ext_shared":false,
"shared_team_ids":["T038NHHEJJY"],
"pending_connected_team_ids":[],
"is_member":true,
チャンネル名、チャンネルかグループか、プライベートか、アーカイブされいているか、共有されているか、誰に作られたか、このリクエストのトークンの人間がこのチャンネルに入っているか、これらが確認できた。
他のチャンネルも同じデータ構造。
今後
これでは各チャンネルの肝心のチャットの中身が見れないので
次は単一チャンネルの中身を取り出す Slack API メソッドを試す
メンバーリストや DM リストも試してみる。
Slack とは別に DogAPI や Twitter API など他も試してみる
Posted on March 28, 2022
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