AWS Community Summit APAC -番外編-
Shiomi Sumi
Posted on September 21, 2022
こんにちは、sumiです。
前回の記事でAWS Community Summitについて書きましたが、今回は番外編としてホテルでの過ごし方やバンコクの街中を探検した体験についてお話ししたいと思います。
スワンナプーム国際空港から電車でGO
私は関西国際空港(KIX)から出発したのですが、海外(特にタイ)に慣れたメンバーがいてくださったため、空港からホテルまではタクシーではなく電車で行くという貴重な体験をすることができました。
タイの電車に乗る方法はチケット販売機で行き先までのチケット(コインやカード型)を購入し、改札にピッとかざして入場する形でした。私たちは、ARLというスワンナプーム国際空港とバンコク市内中心部を結ぶ路線に乗り、その後BTS(バンコク・スカイトレイン)という路線に乗り換えてホテルへと向かいました。
電車の中はとても快適で、BTSの車内はなんだか甘い香りがしました。
バンコク市内が一望できて、列車の旅ができた体験は本当に最高でした。ありがとう辻さん。コップンカ〜
ホテルに着いた
宿泊は、Anantara Siam Bangkok Hotelという5つ星ホテル。
ホテルに到着すると、ロビーでかけて待つように言われました。
すると、welcome giftが渡され、ケーキやサンドイッチが入った箱と今回のイベントで使用するTシャツや名前入りのバッヂが入っているトートバックを1人一つずつ受け取りました。
ホテルの部屋はなんと1人1部屋!しかも豪華!!(めっちゃ贅沢!!
普段子供たちとバタバタと過ごしている私なので広すぎてちょっと寂しくなりましたが、こんな機会もなかなかないと思い、ここぞとばかりに大の字になってベッドに横になりました。
滞在初日の夜
何を思ったのか、コンビニに行きたいというメンバーについて夜の街へ繰り出しました。
どうやらセブンイレブンがあるらしい。が、Google Mapに沿って歩いてみるも、見つからないwww
途中、ショッピングセンターを発見し入ってみると、日本のショッピングモールとさほど変わりのない風景が広がります。なんなら無印良品とかあるやん。
とブラブラ歩いてみたものの、特に収穫もなくこの日は各自の部屋に戻りました。
移動しすぎで歩きすぎてクタクタだったので、広くてふかふかのベッドでぐっすり眠りにつきました。
翌朝
翌朝は時差のせいか4時頃に目が覚めました(時差は+2時間)
Slackを見ると、6時台に朝食に向かうというメンバーがいたので、ご一緒させていただきました。
朝食はブッフェ形式で、好きなものを食べられるのですが、もうどれも美味しくて、、思い出すだけで帰りたくなってきました。
わたしは辛いものが食べられないので、タイでの食事にやや不安をもっていたところはあるのですが、そんな不安は一切不要で、日本食や中華麺、パン等がありどれも美味しくて満足でした。食事が美味しいと心も満足〜
滞在2日目の夜
この日はSummit1日目でAWARDが開催されており、着物を着ていたため夜は遊びに出かけませんでした。レンタルした着物をきれいに畳んで翌日に備えます。
滞在3日目の昼
この日は、Summitを途中で離脱して帰国のためのPCR検査を受けに出かけました。
途中、バンコクの街中を歩く中で、交通量やバイク便の多さに驚きでした。
また、歩道がガタガタで、ぼーっと歩いていると落ちてしまいそうな穴がところどころw
PCR検査は MedConsult Clinicにて受診しました。
予約した時間より1時間以上早く到着したのですが、すぐに通されると5分もしないうちに終了していました。
同行してくださったAWSJの亀田さんは待っている間に他の日本人の通訳をされていて、クリニックのスタッフさんに超感謝されていました。いい人。
ちなみに検査結果は1時間後にメールで通知されました。陰性でよかった。
終わった後は近くのジェラート店でアイスをいただきました。
暑い中歩いた後のココナッツアイスおいしい〜〜〜!!!!!!!
ホテルに戻った頃にはSummitは終了しており、日本人メンバーもほとんど外出した後だったようなので、わたしはひとりホテルのプールを楽しんでやりましたよ!!w
ちょうど、AWS Startup Communityの次回イベントの打ち合わせの予定もはいっていたので、プールサイドから参加させていただきました。優勝しててごめんな。
打ち合わせ後、同じAWS Startup Communityのさわらくんとプールに浸かりながら、「コミュニティって難しいね…」って言いながら夜を迎えました。
滞在3日目の夜
プールから上がったあと、着替えて松井さん & さわらさん & わたしの3人で夕飯を求めてバンコクの街へ繰り出すことに。松井さんが行ってみたいところがあるということで、トゥクトゥクに乗って目的地まで!!
勢いありすぎるトゥクトゥクに興奮しながら、テンションはMAXに。
なぜかトゥクトゥクのお兄さんもテンションMAX。
到着したところはフードコートのような場所で、若者が賑わう場所でした。
そこのクラフトビールと食事を1人1品注文して食事を楽しみました。
その後さわらさんがGrabを使ってタクシーを呼んでいただき、ホテルに戻りました。
Grab超便利ですね…!!タイ旅行には必須アイテムかもしれません。
ちょうど別で行動しているグループがmusic barにいるという連絡をもらったので、さわらさんはここで別れて、わたしと松井さんはそちらのグループに合流しました。
タイのクラブで踊り狂う夜
music barというナイトクラブのような施設があったので遊びに行ってきました。
タイの女の子たちは本当にパワフルで、踊っているところに突撃するといろんなダンスを教えてくれました。音楽に言語の壁はないですね!!最高です。
日本人だと言うととても歓迎してくれて、ハグしてくれたり、流行の音楽とか定番の振り付けを教えてくれたり、タイの人は本当にいい人しかいない、タイ最高すぎる。タイ大好き。
ホテルに戻り
一緒にクラブに行っていた6人でホテルに戻ると、今回のイベントの振り返りということで、松井さんの部屋に全員でお邪魔してなんと4時頃までコミュニティについて熱く語る夜を過ごしました。
Community Heroとしてご活躍の吉江さんを中心に、それぞれの視点で自分たちの思いや考えを語り合いました。(ほぼ1人で2時間くらいしゃべってた気もするけど)このような場は貴重な機会です。最後の方はもう寝落ちしてましたが、大変有意義な時間を過ごすことができました。
おかげで寝坊しました。
滞在4日目の朝
辻さん率いるバンコク観光ツアー組に入りたかったのですが、余裕で寝坊したのでゆっくりめの朝食をいただいた後はまたプールでのんびり過ごすことに。
同じく昨晩一緒にいた松井さん&吉江さんのHeroesもプールに来るということで、3人で遊んでいると、阿部さん&ゆきひろさんも合流。最後までリゾートホテルを満喫です。
ゆっくりめにチェックアウトした後は荷物をホテルに預かってもらい、松井さん・吉江さんとわたしの3人で、わたしが前日行けなくて泣いたアイコン・サイアムという大型のショッピングセンターへ連れて行ってもらいました。
そこで、ご飯を食べたり一通りお土産を購入して次の町へ。
最寄駅から怪しげなお兄さんのトゥクトゥクに乗り込み、怪しげな日本語が並ぶ街に到着しました。終始怪しげだけど、付き添いのメンバーの圧が強すぎてその辺あんまり心配してなかったですねw
タピオカミルクティーを飲んだりマッサージを受けたりと満喫して、最後は昨晩行ったフードコートへまた行きました。
これでバンコクとお別れか〜と思った矢先になんと大雨。
ひどくなる前に急いでGrabを呼んでホテルに戻り、帰り支度をしていたところ、ホテルの方が気をきかせて空港までのタクシーを配車してくれました。なんというホスピタリティ。
なんとか空港に到着し、ちゃんと帰国の飛行機に搭乗することができました。
本当に最高だった…絶対また来る…
タイの配達事情
さて、いろんなところを見たわけですが、ラストワンマイルのDXをする207の一員としては、やはりタイの配送事情は気になるところ。ということで、少し調査してきました!
Kelly Express
タイ国内どこでも2営業日で配達!を謳うというKelly Express。このオレンジ色のロゴは結構街中でもよく見かけました。日本でいうヤマト的な立ち位置でしょうか。
駅構内にも営業所のようなブースがあり、ここで荷物を発送できるようです。
宅配ロッカーもあり、この中にいれて受け取りも可能みたいです。もちろん通常のロッカーとしても使用可能。いろんな用途に使えるみたいです。なんとこちらは日本語も対応(ちょっと微妙だけど)
街中はGrabやLINE MANといったフードデリバリーの業者が多く走っていました。待機している配送員も多くおり、バイクによるデリバリーの需要の高さが伺えます。やはり、車だと渋滞も多くなかなか進まない様子で、横をすり抜けていくバイクは早いみたいですね。
Grabはどうやら「人」も運んでくれるらしく、4人乗りバイクも見かけましたw怖いwww
中には雑に詰んだ荷物を運ぶ配送員らしき人も見かけました。
これ落ちないのかなwwwww
そんなこんなで、タイの交通・配送事情はなかなか興味深いものでした!
今度行ったらちょっとインタビューしてみたいな!!
あとがき
ほほえみの国というだけあって、本当に愛想の良い人々でいっぱいでした。
英語が通じる・通じないがあるのですが、大半は英語でのコミュニケーションが可能で、トゥクトゥクの運転手やローカルな地域でのお買い物はpoketalkを使ったタイ語翻訳が必須になりそうです。
また行きたいなぁ!!
Posted on September 21, 2022
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